「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のあらすじ
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見たよ。
皆さんにも見てほしいなあ。
まずはあらすじをご紹介しよう。
始まりは主人公のマックスが謎のグループにとらえられるところからだ。
その舞台は乾いた大地だ。
土壌の方もだいぶ汚染が進んでいて、植物が育たなくなっているという設定。
ここにでてくるのは独裁者のイモータン・ジョーだ。
神様のようにあがめられて民たちを苦しめている。
なんと放射汚染で生まれた男たちのグループのウォー・ボーイズが配下にある。
この男たちは生まれつき短命になっているようだ。
実はマックスはこのウォーターボーイズのひとりニュークスを生かすための血液タンクにするために連れてこられたという。
ニュークスはイモータン・ジョーのために闘って死ぬことを夢見ていたのだが。
怪しい魅力を放つのは女隊長フュリオサだ。
シャーリーズ・セロンがスキンヘッド姿で挑んでいる。
女隊長フュリオサは、イモータン・ジョーから信頼されている女隊長だ。
シャーリーズ・セロンスキンヘッド姿がかっこいいよ。
ガスタンクに大きな燃料タンクの「ウォー・タンク」を運ぶ仕事をする。
しかし、彼女には本当の目的があった。
ジョーの子供を産むのみの仕事をさせられている女性たちを逃がすこと。
この目的はやがてジョーに気づかれてしまうんだけどね。
このあたりもスリル満点だよ。
ジョーが女たちを取り戻すために追ってくる。
おすすめしたいのはマックスとフュリオサの活躍
フュリオサや女たちに警戒されながらも、フュリオサと行動するマックスの活躍はみもの。
ウォー・タンクを動かすには、二人で協力しなければならない。
ジョーに見限られたニュークスも彼らに加わる。
子産み女のひとりのケイパブルが彼に優しくしていたからだ。
やがてフュリオサの故郷に到着したのだけど、そこは緑がなくなっていた。
変わり果てた故郷に失望する様子がなんともかわいそうだ。
そこで、豊かな水のあるシタデルにもどることにしたマックスたち一行。
そのためには、ジョーを排除しなければならないことになる。
そこで繰り広げられるマックスを中心にした戦闘シーンが見ものだ。
マックスやフュリオサが傷つきながらも頑張る。
やがて、ジョーに引導を渡し、ニュークスの犠牲もあって物語はハッピーな展開になる。
しかし、何も言わずにその場を去るマックスがかっこいい。
出演者も知っておこう
マックスを演じるのはトム・ハーディだ。
迫力満点の演技が見もの。
そして、美しくてかっこいいヒロインのフュリオサ焼のシャーリーズ・セロン。
余命短いニュークスはニコラス・ホルトが演じた。
特需メイクをしていたので、別人のようになっていたね。
実物はかなりのイケメンなんだ。