これ、本当に好き!サブカル女子に人気って意味が解る「ポプテピピック」
ものすごく話題になったから知っている人も多いと思うけど、僕が愛するサブカル女子たちが熱狂したアニメがある。
それがポプテピピックというアニメで、4コマ漫画が原作でパロディだらけの漫画が元になって作られている。
すっごいシュール、最初この漫画の方を先に読んだけど、このシュールさなんなの?と思うくらいのシュールさが魅力だと思う。
基本的に物語となっていないというか、おちがない、意味が解らないことも多分みんな多いと思うけど、はまってしまう。
その要素ってなんだよ?って考えてみても、なんだかわからないけど面白いというアニメなんだ。
えっと・・・似通っているイメージがあるとしたらフジでやっていた子供番組だったと思うけど、ウゴウゴルーガって番組。
あれもかなりのシュールさがあり、意味不明なことが多いけど大人もはまっていた人が多くて、ルーガちゃんって誰もが知っていたでしょ。
あれと似たような感覚があるんだよね。
あらすじといっても説明できないしそもそもあらすじってないと思う
通常アニメ、漫画にはあらすじってあるもんだけど、このポプテピピックはあらすじってものが存在しないし、第一もともとないんだと思う。
出版社を作品の中で爆破するとか、有名作品を堂々とパロってしまうとか、え?これ問題にならないの?って思うけど、あまりにもふざけすぎているから問題にならないみたい。
過激なセリフも結構多くて、すごくかわいい丸みのある画風なのに、かわいい顔をしてとんでもないポーズを決めたり、汚い言葉を使うことも数え切れれないくらいにあるところがもう最高。
作者自らクソ4コマと自称されているので、とことんふざけた作品として僕らが受け取っても、よっしゃ!といってくれるのではないかって思う。
カオス・・・カオスっぷりがすごすぎる
カオスって言葉が最も似合うアニメなんじゃないか?唯一親しく話ができる僕がちょっと行為を寄せているサブカル女子も、まさしくカオス、出版社爆破ってもう本当にカオスしかないってつぶやいていたから、間違いない。
作者のカオスっぷりが、読者の気持ち事爆破させてくれる気持ちよさ。
このアニメ、漫画にしかない気持ちよさとシュールさ、カオスっぷりがドはまりする要因になっているんだ。
アニメになると聞いた時、あれをどう表現するの?と心配したけど、作り手の方々、漫画を読んだときに感じるあの間の取り方、最高です。
アニメになったことでカオスがさらに見事なカオスになっていて感動した。
アニメだからこそ表現できるこのポプテピピックの良さが画面からにじみ出てくるように魅力たっぷりに作られている。
サブカル女子、男子じゃなくてもこれは見るべきだよ。