東京ビッグサイト

コミケはお宝の宝庫だった

遅ればせながらコミケ初体験してきた興奮状態の僕

大学生って休みが多いし、講義しっかりでていれば(でてないけど)空いた時間をしっかり作ることができる。
一度入っておかなければならないと思っていた念願のコミケ、とうとう行ってしまったのですよ。
興味ありすぎるくらいにあった癖に、コミケに行く友人が高校時代にいないという悲しい時間を過ごし、やっと大学に入り変わりもの同士吸着するように次第に仲間になったことで、コミケ初参戦となったのだ。

興奮・・・をおさえつつ、経験者ばかりの連中とともにいざコミケへ。
早めに行くぞという経験者のご意見を聞き、とんでもなく早めの時間(空く時間が10時なのに6時に出発って・・・)に出発、しかしもうすでに行列がいる始末。
なるほど、早めに行くってものすごく大切、メモメモ・・といそいそ並ぶ。

友人たちがいるからトイレに行くのは抜けていけるけど、一人並ぶやつもいて、もじもじしていたから多分トイレだろうね。
トイレも行列となるのでトイレは言っておくべし‥これもメモ。

一般ブースで入場、よっしゃ見まくるぞ

ジャンル分けされているので、自分が見たいところはどこだ?と探す必要がある。
しかしコミケ経験者がいたので僕が見たいところを即座に見つけてくれてさっそく見に行くと、僕が見たい薄い本が結構あるー・・気分はもう最高潮です。

アニメ、ゲーム、憧れの戦隊系、色々なジャンルに目を輝かせまくっていただろう僕、友人たちに促されて、次々回るがとにかくここで散財すべくアルバイト代を使わずに来たのだとばかりに買いまくる。
友人飽きれているが、友人ももちろん袋いっぱいじゃないか、っていう状態、静かに興奮しているようだ。

コスプレきたーーー

カメラをどうして持ってこなかったんだと友人にお叱りを受けつつコスプレコーナーに行くと、これって自作したの?と思わず目を疑いたくなるほど精巧な作りのコスプレーヤーがたんまりいるではないか。
ここで興奮するなといわれても興奮しないでいられるわけがない・・・とんでもなくいいカメラをもって「こっち向いて」なんていっている奴らに紛れてスマホで写真を撮りまくる僕。

特に注目したのは小道具が本当によく作りこまれていること、小道具系には目を光らせていたけど、細かいところまでしっかり作りこまれていて感動だった。
コスプレって際どい恰好のおねーさんも沢山いて、どこを撮っていいやら困る場面もありつつ、そこで写真を撮っていたばっちり僕好みのサブカル女子にも注目。
すごい可愛い子が多かったのに声を掛けられない小心者の僕に後悔もした日でした。

コミケははっきり言って、サブカル好きな人にとってお宝の宝庫といえると思う。
宝箱をひっくり返したような本当に素敵な空間で、ずっとここにいたい・・と思うくらいの経験をしたのであった。
絶対にまた来る、そう後ろ髪をひかれつつ、会場を大満足で後にした僕です。